未分類

2019年スーパームーンは2月20日 0時54分 最大サイズに!

「お帰りなさいませ ご主人様お嬢様。」

「わたくし ジャルジェ家に代々お仕えてしております、 セバスチャンと申します。」

セバスとお呼び下さいませ。」

執事の画像

「お嬢様、今宵の月は たいへん綺麗でございます。」

「いえいえ、口説き文句の方ではございません。」

 

スーパームーンが今年は4回みられるようです

スーパームーンは月が地球に最も近づいた時、満月か新月になっている現象です。

1月と2月、8月30日と9月29日にありますが、2月20日(水)にひときわ大きな月がみられます。

今回は地球からの距離が356570km。

360000km以下に近づくとスーパームーンと呼ばれています。

2月19日(火)18時03分に地球に最も近づきますがスーパームーンには なっていない!

なぜでしょう?

それは、

まだ満月になっていないから~!

満月はそこから約7時間あと。そこで20日に満月になった時の0時54分がスーパームーン。

満月のタイミングと360000km以下まで近づいた その時なのです!

夜は 寒いですが暖かい格好をして月を見てみてはいかがでしょうか!

満月の画像

因みに 冒頭の 口説き文句の お話を。

『月が綺麗ですね』が、なぜ告白の意味になるのかについてですが、

文豪、夏目漱石が英語教師だった時の話と言われています。

生徒が『I love you』を『我君を愛す』と日本語訳したところ

「日本人はそんなことは言わない。月が綺麗ですね、とでも訳しておきなさい」と漱石が言ったとか。

『あなたを愛しています』ではなく『月が綺麗ですね』としたのは文学的ですね。

「あなたなら これにどう返事をしますか?」