スキンケア

日焼けと肌の関係! SPF? PA? 紫外線の影響を知る!

「お帰りなさいませ ご主人様お嬢様。」

「わたくし ジャルジェ家に代々お仕えてしております、 セバスチャンと申します。」

セバスとお呼び下さいませ。」

執事の画像

日焼けした肌は 健康的で魅力的に見えますが、日傘男子も増殖中の現在 日焼けと肌について、ここで確認しておきましょう!

 

日焼けのメカニズム

肌が紫外線 (UV:Ultra Violet)を浴びると 皮膚表面の細胞『ケラチノサイト』を守る為、『メラノサイト』という細胞が『メラニン色素』をつくります。

『ケラチノサイト』の核を覆い 紫外線を吸収し、核を守ります。

メラニンは黒褐色をしているので肌が黒く見えるのです。

日焼けしやすい場所といえば …

こんな所で日焼けした! といえば 海や山を思い浮かべませんか?

海は海面や砂浜からの日差しの照り返しが、山では標高が高いから? 雪山では雪による照り返しが…

それは地表などに反射して余計に紫外線を浴びているからです。

ただの登山の場合は 標高1000m程 高くなると地上より10%も紫外線が強くなります。 日焼けには紫外線の強さと量が大きく関わっているのです。

執事のセバス
執事のセバス
紫外線は太陽光から直接当たるもの、空気中のチリやホコリに当たり散乱してから当たるもの、地表に当たり反射されたものがあり、あらゆる方向から肌に当たるのでございます。

~地表からの反射率~

新雪 80%
砂浜 10~25%
水面 10~20%
アスファルト 10%

 

太陽光に含まれる紫外線

太陽は 赤外線可視光線紫外線(A波、B波、C波)、X線ガンマ線を放出しています。(波長の長い~短い順)

波長の短いX線、ガンマ線、紫外線C波、B波の大部分は オゾン層によって地表まで届きません。

しかし紫外線のA波とB波の一部は地表まで届きます。(地表に届く紫外線の約9割がA波です。) これらは 肌にどう作用するのでしょうか。

 

紫外線A波・UV-A (生活紫外線)

洗濯物を干している女性

日常生活で浴びている紫外線は、日々 蓄積されシミ、シワ、たるみの原因になります。 曇りの日でも雲を通過するので 注意が必要です。

 

紫外線B波・UV-B (レジャー紫外線)

ハイキングしている女性

UV-Aよりエネルギーが強く 海水浴などアウトドアレジャーで長く浴びてしまい、日焼けの原因になります。

肌に強く浴びると 細胞の遺伝子を傷つける作用があります。

 

日焼けの種類

日焼けして赤くほてり 炎症を起こした状態を【サンバーン】といい、日焼けして 色素細胞のからメラニンが作られ 黒くなった状態を【サンタン】といいます。

 

日焼けをすると

日焼けした女の子

通常、ケラチノサイトは日焼けをする(メラニンを含む)と 肌のターンオーバーによって剥がれ落ちます。

強い日差しを長時間浴びると 本来の肌のターンオーバーが乱れ『メラニンの蓄積』→『シミなどの色素沈着』が起きるのです。

紫外線を浴びると体内に活性酸素が増えます。 肌が酸化すると分解酵素が増え、コラーゲンを破壊します。 すると肌のターンオーバーが乱れサイクルが早まり肌が乾燥するのです。

  • 良い点もあります
  1. 紫外線を浴びることで ビタミンDが作られる。ビタミンDはカルシウムを作るのに必要なです。(普段の食生活でもビタミンDは十分に摂取できています。)
  2. アトピー性皮膚炎などの治りにくい皮膚病に 光線療法として特殊な装置で照射します。(紫外線B波の中でも一部の波長です。)

 

サンケア指数(SPFとPA)

SPF(Sun Protection Factor)

  • UV-Bを防ぐ効果を表した数値です。肌が赤くほてり 炎症を起こした日焼け(サンバーン)をどれくらいの時間防げるか(カット)の目安になります。
  • 日本人の肌で 色白は20分、普通は25分、色黒は30分でサンバーンになるといわれています。

普通の肌の色の場合

25分で赤くサンバーンになるとします。SPF50のUVケア化粧品を適量使った場合、

25分×SPF50=1250分=20.83時間

約20時間ほどサンバーンになるのを防ぐという目安になっています。

化粧品の表示にSPF50とSPF50+ がありますが、現在SPF50より高い効果の商品は 60でも70でも(あれば)一律SPF50+と表示しています。

執事のセバス
執事のセバス
日焼け止めにも顔用 肌用と、使う場所が別れているも物もございます。 また ジェルやクリームタイプもございますので、お出かけになる環境にあった物を使い分ける事をおすすめ致します。

 

PA(Protection Grade of UV-A)

  • UVAPF(UVA Protection Factor of a product) 肌内部への紫外線UV-A到達を防ぐ効果をプラス(+)の数で表したものです。

 

UVAPF(UV-A Protection Factor of a Product)

  • 肌にUV-Aを受け 2~24時間に生じる皮膚の即事黒化を指標にしたものです。
分類表示 効果のランク UVAPF
PA+ 効果あり 2以上4未満
PA++ かなり効果あり 4以上8未満
PA+++ 非常に効果あり 8以上16未満
PA++++ 極めて効果あり 16以上

現在PA++++(フォープラス)が最高表示です。(2013年1月以降)

PAは日本独自の表示です。日本化粧品工業会が厳密に定めたUV-Aを防ぐ効果を表したものです。

UVAPF=製品を塗った皮膚がすぐに黒くなる紫外線A波の量÷製品を塗らない皮膚がすぐ黒くなる紫外線A波の量

 

執事のセバス
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紫外線と日焼けについて少しお分かりになられましたでしょうか?。 そうそう、1日で1番紫外線量の多い時間は12時~13時頃ですよ。お時間をずらして用事を済ます事も、紫外線対策の1つでしょうか。

 

ではひと仕事、っと その前に…

午後は レモネードでも作ってビタミンCをおいしく補給したいと思います。

またお会いできる日を楽しみにしております。