「お帰りなさいませ ご主人様お嬢様。」
「わたくし ジャルジェ家に代々お仕えてしております、 セバスチャンと申します。」
「セバスとお呼び下さいませ。」
今回は日焼けから肌を守る 紫外線対策について考えてみましょう。
Contents
近年 増加傾向の紫外線
気象庁のデータ『紫外線の経年変化』によれば…
1990年代はじめの観測開始以降、増加傾向にある。 増加率は10年あたり札幌で+3.2%、つくばで+4.2%。 また、2010年以降は紫外線量の多い年が続いている。
国内3地点の観測地、残りの1つは那覇ですが 1990年代に増加し2000年代以降は目立った増加は見られない。
気象庁『紫外線の経年変化』より
各国の取り組みにより オゾン全量は増えているのに、なぜ紫外線量は増えたのでしょうか?
オゾン全量は1990年代半ば以降 ゆるやかに増加を続けている。しかし紫外線量が増加傾向なのは、紫外線を散乱・吸収するエローゾル(大気中の微粒子)の減少や天候の変化(雲量の減少)などの可能性が考えられている。
気象庁『紫外線の経年変化』より
紫外線は一年を通して注意
紫外線対策が必要なのは 夏だけではありません。
紫外線の量は 4月から9月頃にかけて特に多くなります。 紫外線A波は 4月~9月まで強く、冬になっても半分ほどしか減りません。
日々 肌に当たる紫外線UV-Aは肌の内側にジワジワとダメージを与え 日焼けやシミ、そばかす、シワの原因になります。
紫外線B波は夏の7月~8月に特に多く 冬に大きく減少します。
紫外線の弱い時期は 軽いものを塗るようにして、肌への負担を減らしましょう。
一年を通して注意しましょう。
紫外線による肌への影響
紫外線が肌に当たると メラニンが作られます。 メラニンはターンオーバーにより皮膚から剥がれ落ちます。 メラニンの量が多く 肌に残るとシミになります。
メラノサイトは メラニン色素を作る細胞です。繰り返し紫外線を浴びると メラノサイトの数が増え、メラニン色素が大量に作られます。 さらに肌は黒くなり 悪くすると 皮膚ガンにもなります。
そこで 紫外線対策が必要なのです!
紫外線対策をしましょう
日傘やアームカバーで対策
日傘はUVカット加工のされているものを選びましょう。 遮光率とUVカット率の高いものをおすすめします。
地面から照り返しも考えると、内側には黒っぽい方が反射せず紫外線を吸収してくれます。 この条件に合うものならば、外側の色はお好きな色を選んでも日焼け対策は万全でしょう。
⬇️Lidea くらしとココロに彩りを。powered by LION の記事⬇️
この記事で ライオンお洗濯マイスター大貫和泉さんによると…
日傘の色別UV防止効果(2015年9月の測定)の実験結果は、防止効果の高い順に
黒>黄>緑>白>ピンクの順でした。 測定方法で多少の違いはあるかも知れませんが、大変参考になると思います。
参考までに、
全ての色が完全遮光100%。裏地もブラックラミネート加工で 地面や壁面からの照り返しも吸収する優れもの。商品サイトはこちら
【Rose Blanca】100%完全遮光 日傘 晴雨兼用 amazon.co.jp
日焼け止めを塗る
出かける場所によっては アームカバーなどは、見た目に浮いてしまう時があります。
自然な姿で紫外線対策をするには、日焼け止め(UVケア化粧品)を塗りましょう。
UVケア化粧品を選ぶポイント
成分にも注目してみましょう。 一般的にUVケア商品は、吸収剤と散乱剤を組み合わせて 効率良く効果を高めています。
紫外線吸収剤
- ケイヒ酸系・ベンソフェノン系・トリアジン系などが使われている。
- 科学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が 皮膚の細胞に浸透するのを防ぐ。
- 肌が敏感な人は 化学変化が刺激になる事があるので注意。紫外線吸収剤の入っていない紫外線散乱剤のみを使用したノンケミカル処方という物もある。
紫外線散乱剤
- 微粒子の酸化チタン・微粒子の酸化亜鉛などが使われている。
- 物理的な仕組みで紫外線を散乱・反射させる。 散乱剤(パウダー)が肌を均一に覆って、紫外線を肌表面で散乱・反射させ 紫外線の影響をふせぐ。
- 金属を酸化させた粉や 細かい粘土質の粉が使われる。 塗ったとき白くなるのは、この成分。 近頃は白ウキする物は少ない。
- 肌の弱い人には 敏感肌用として、こちらがおすすめ。
そこで数ある日焼け止めの中から 幾つか選んでみました。
ポーラ『B.Aプロテクター』
ポーラ(POLA)が送り出した『B.Aシリーズ』の中から『B.Aプロテクター』です。
日焼け止めの実力は SPF50 PA++++でありながら、日中用のクリームとして 肌の乾燥からも守ってくれる、ベストコスメ受賞も数知れずな商品です!
もう1つは
飲む日焼け止め『マスターホワイト』です。 1日4錠飲むだけ。高級美容成分を配合し、リピート率が9割以上と好評です。
おっと 目に対しての紫外線対策も忘れてはいけませんね。

目から日焼けをするという事実!?
残念ですが 紫外線が目から入ると、それに脳が防御反応をしめし、体内にメラニン色素をつくります。
メラニン色素の過剰な生成は、シミや そばかすの原因になります。 目からおきる日焼けへの対策を忘れては、今までやってきた事が台無しになりかねません。

目への紫外線対策
真っ黒いレンズのサングラスと 目が透けて見える薄めの色のサングラス。
どちらが紫外線を より多くカットしてくれるでしょうか?
正解は… 『これだけでは わからない』が正しい答えかもしれません。
レンズの機能をチェックする
紫外線をカットするサングラスを選ぶ時は、『紫外線透過率』や『紫外線カット率』などの数値を見て選びます。
紫外線透過率1.0%以下の表示は、紫外線カット率99%以上カットと同じです。
レンズの紫外線カット機能は 目を守る重要なポイントの1つです。
レンズの色の濃さについて
レンズの色が濃いと光が目に入らないので あたりを明るく見ようと、目の瞳孔が開き 光を多く取り込みます。
その結果 紫外線が目の奥まで届き、水晶体にダメージを与え 視力低下・白内障などのリスクが高まります。
薄い色のサングラスは 視界が明るいぶん、瞳孔がそこまで大きく開く事はありません。
同じ紫外線カット率で 長時間 日を浴びていれば、濃い色サングラスの方に 目への悪影響があるはずです。
サングラスを選ぶポイント
サングラスは 『紫外線透過率』や『紫外線カット率』をチェックし、色の薄めな物選ぶようにしましょう。 ファッション重視のサングラスで 紫外線機能が低い物は 、アウトドアで長時間の使用は避けた方がいいですね。
用途によって使う物を変える などして、正しいサングラスを選んでください。
サングラス選びはなかなか似合うものを探すのが大変ですが、顔の形やにあわせでサイズを色々試してみるのは、楽しいものです。
サングラスをいくつか試したいものがございますので、本日はこの辺で失礼したします。
より良く正しい知識を得て美肌を維持していきましょう。
また お会いできる日を 楽しみにしております。